Bathing together 混浴

TVのニュースで山岳遭難の映像を見ると、びっくりしてしまいます。

救助された人が、70歳だとか、72歳だとか、とっても考えられないご高齢の方達が、『お騒がせして、申し訳ありません』と、しおれて映っているのです。しかも、夏山のみならず、雪の冬山で、、、!

昔の事ばかり言ってすみませんが、昔は山の事故は、大学生の山岳部やワンダーフォーゲル部あたりの遭難が主でしたが、その後、きついわ、しごくわ、ですっかり嫌われてしまい、山に行く若者が減ってしまったそうです。

今や、山は中高年の天下!
深田久弥の『日本百名山』が中高年の山歩きに拍車をかけ、タフなリタイア組の格好の目標になりました。

わたしも、山は大好きです♪
田舎に住んでいた頃、休みのたびによく主人と近くの山々を日帰りで歩いたものです。

山頂で出会った大阪から来たという団体登山の60~70代のオバちゃん達、「あんた、この人はあと2つで百名山制覇なんよ~」と、自慢げに話し、そして明らかにご高齢のカップルは、わたし達よりもずっと健脚で、スタスタと軽い足取りで追い抜いていきました。

が、時代はまたまた目まぐるしく変化し、、、、カラフルな重ね着ルックの『山歩きファッション』で、おしゃれに山に向かう『山ガール』なる若い女性達が現れ、お~、ようやく若者達の山への復活のきざしです。

 

山は、別世界です。

ちと、しんどい登りのあとに待っている、あのすがすがしい、清浄な山頂の空気、そこに漂う緑の静寂、眼下に広がる山また山と、天空いっぱいの眺めは、まさに天国にいるよう。

 

そんな山歩きの後に待っている楽しみが、温泉なのです。

山の奥深く、だーれも入っていない温泉につかっていたら、

地元の熊が、「ちょっくら、ごめんなんしょ (会津弁で・・・ちょっと、失礼します)」 と、手ぬぐいで前を隠しながら入ってきたら・・・・・

恐いだろ~な~、目を合わせられないだろ~な~・・・・熊が出て行くまで、じっと動かず、あ~らら、すっかりのぼせてしまうだろ~な~

自然からの、大きな豊かな恵みにトップリ包まれる山登り、ゆっくり、のんびり、山に、自然に、癒されましょ。

でも、できれば、熊五郎君とは間近に出会わないですみますように、、、、。