絵本「猫の秘密」の楽しみ方♪

猫の秘密

明窓出版 1,500円

なぜ? 猫は、あんなにまっ暗な闇でもよく見えるの?

なぜ? 猫は、あんなに小さな物音もよく聞こえるの?

なぜ? 猫は、あんなに高い所から飛べるの?

なぜ? 猫は、あんなにずっと寝ていられるの?

なぜ?猫は、あんなに真夜中に集まっているの?

それはね、、、、、


ちょっとミステリアスに始まる 『猫の秘密』 の絵本。

さ~、 歴史をさかのぼり、猫たちと一緒に 地球をめぐって謎解きの旅に出かけましょう。

愛らしい猫たちがたくさん登場!

猫好きの人も、そうでない人も、ご年配の人も、小さい子も、

みんなに楽しんでいただける絵本です

Oh、英文もあるので外国のかたも!

 

絵本「猫の秘密」をお求めの方へ

絵本「猫の秘密」はオフィシャル・オンラインショップまたは、Amazon楽天などインターネット書店もしくは、お近くの書店でお求め下さい。
書店に在庫がない場合は取り寄せて頂くか、明窓出版でお求め頂けます。

☆会津若松市の方へ☆
TSUTAYA(ツタヤ)神明通り店で取扱中

 

絵本『猫の秘密』を何倍も楽しめちゃう裏話

『猫の秘密』に描かれている絵は、ナンとなくポッとひらめいてやってきたものを、筆まかせで楽しんで描いたものです。ひらめきのベースは・・・地球大好きのノーテンキ脳細胞に、長年蓄積してきたもの。

ウフッ、裏話で1000倍も楽しめちゃうあなたは、すごい!

 

地球が大好きなノーテンキ作者にとって、地球は、宇宙の中で一番美しい、奇跡の星なのです。
青くポットと浮き上がっている美しい地球。猫が一目で恋に落ちるのがわかるでしょ?

この地球は、わたし達人間の『お母さん』でもあるの。
地球の大きな懐に包まれて、わたし達はこれまで何度も何度も、地球上のいろんな国に何度も生まれ変わって、、、、男の時もあれば女の時もある、キリスト教徒の時もあればイスラム教徒の時もある、そんな風にいろんな人生を経験して『愛』を学んでいるの。この今の人生も、いつかは地球での学びを終えて、宇宙のかなたに帰っていくんですね。ありがと~、地球。

この絵のハンサムなエジプト青年は、かっこよくウェストがくびれていますね~。

古代エジプトのお墓や壁画に描かれている人物画は、女性も男性も、均整のとれたプロポーションをしています。
実は、古代エジプトの人物画には決まり事があって、顔は横向きなのに身体は斜めで、左右の肩や両手両足を描くとか、握りこぶしを1目盛りとして、足元から膝が6、膝から肩までが10とか、女性は腰のくびれの位置を高く、などと決まっていたので、みんな同じかっこよいプロポーションなんだって。
手前の画面左に描かれているのは、パピルス(パピルス紙の原料の草)、右にはロータス(蓮)・・・古代のデザインはステキね。
古代には、ピラミッドは全面を化粧石で覆われていて、てっぺんには『キャップストーン』という美しい石が飾られ、太陽の光に輝いていたんだって。今わたし達が見ているピラミッドは、化粧石がすっかりはがされた、むき身なの。

猫を抱いて進軍して来るペルシャ軍。あら、金のイアリングにブレスレット!着ている衣装もナンかステキね。

この絵を描くのに参考にしたのは、アケメネス朝ペルシャの『一万人部隊』の美しいモザイク壁画。
一万人部隊とは、別名『アタナトイ=不死隊』と言われて、一人でも倒されて欠けるとすぐに補充するので、永遠に一万人!という部隊。精鋭の王様の親衛隊は、美しい衣装を着ておしゃれで、兵隊さんでないみたい。
抱かれている猫達も、楽しそうでしょ。
紀元前525年にアケメネス朝ペルシャのカンビュセス王がエジプト遠征をしています。
ウフフ、自由に空想を膨らませてみてね。

『このドナルドダックのようなアヒルの口した魚?はなんですか?』とよく言われます。
この魚はね、、、実は、古代イルカなのです。

古代ギリシャや古代ローマでは、イルカにはウロコがあると思われていて、幸せを運んでくる生き物と有難がられたのです。ヨーロッパの噴水や海神ポセイドンの彫像の周りには必ずいるので、旅行の時にぜひ捜してみて。
『金色の、幸せを運んでくるイルカ』を、地中海の絵に描きました。幸せがやってくるよ~♪

猫に水をあげているこの愛らしい女性は、『青春の女神へーべ』

ギリシャ神話の女神で、神々の王ゼウスの娘。神様たちの祝宴でお酒を注ぐ役割を持っていたの。
19世紀のアンティークカメオなどには、鷲に変身したゼウスに水をあげているモチーフで描かれています。
『青春の女神』の名の通り、『永遠の若さをもたらしてくれる』女神なのです。ま~、ぜひ、あやかりましょう♪
それともう一つ、『幼い子をアッという間に成長させてくれる』女神でもあります。フム、まわりの幼い大人にも効き目あるかも、、、、。
天上に行って神格化したヘラクレスと結婚しました。
フィレンツェのピッティ宮殿や、パリ郊外のヴェルサイユ宮殿に、二人の晴れやかな結婚式の天井画がありますよ。

船に乗ってる猫に苦労の跡がにじみ出ていますね~。あんなにやせ細って、、、。
首には、インドで作ってもらったんでしょうね、エキゾチックな金のネックレスをしています。

仏教が日本に伝来した6世紀半ば頃、船の航海には難破がつきもので、命がけだったのです。7世紀から派遣された遣唐使(唐=当時の中国、に使節として日本を代表して訪れる人)の家族は、とっても名誉なことだから嬉しいのだけれど、もう2度と会えないかもしれない夫や息子に、涙したのだそうです。

猫をじゃらして遊んでいる女神は、『吉祥天(きっしょうてん)』

福と徳、豊かさや幸せ、美しさをもたらしてくれる、日本の女神です。いいね!
もともとは、インドのヒンドゥー教の女神ラクシュミーが、仏教では吉祥天となって伝わったそうです。ラクシュミーも、美と豊穣と幸せをもたらす女神。いずれにしても、幸せをもたらす女神で、ステキね~。

ちょっとこわい中世の迫害のシーン。
魔法使いの猫は、もう大丈夫ね。魔法のほうきでピューンと空の上に飛んで逃げてきたからね。

イタリアのフィレンツェのミケランジェロ広場からは、丘の下のフィレンツェの街が全部見下ろせます。ちょうど夕方で日が沈むきれいな時間でした。フィレンツェ上空が夕日に染まり、、、、街が美しいローズ色に包まれたのです。
感動のローズ色を中世の街に入れたくて描きました。なに?・・火あぶりの火の粉の色だと思ったって?・・・え~、全て読者の自由な発想におまかせします。

大変だった時代が全て終わった、現代の、お祝いの絵を描きたかったのです。
構想を練っていたある日、、、、夢の中に出てきました。
左上で、大きな花たちが喜んで舞っていて、右には白いハトたちが飛び交い、中央には、きれいな目をした真っ白なハトの構図が。
オッ、そうだ、ベルギーでは『猫祭り』があるんだっけ、大きな猫の女王様を描きましょ、猫に扮してやってくるパレードも描きましょ、、、とこんな風に出来上がりました。フム、夢のお告げで描けた絵ね。

平和のシンボルの白いハトがお祭りを見物しています。

大きな猫が霧の中を散歩していますね。
この猫のモデルは、うちの18才の、後ろ足の脚力がパワフルなお嬢さん、いや、猫年齢では、もうお婆さんの。
霧の小さな粒々、オーブが優しくささやきます。 『ね~思い出してね~、、、思い出してね~、、、』

後ろの霧に包まれた街のモデルは、イタリアのフィレンツェから2時間ほど行ったヴォルテッラという古い街。
この街を訪れた時、古い中世の街を霧が覆い、とってもミステリアスで、ステキだったので描きたかったの。

この絵につけたタイトルは『みかんの花咲く丘』です。

なんでかっていうと、とっても穏やかで平和な絵なので、幸せなアルファー波が出まくりで、、、、描いていて
あんまり気持ちよくて、、、、歌まで出てしまいました。『み~かん~のは~なが~さ~いて~いる~♪』

♪ みかんの花が 咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船がとおく 霞んでる

黒い煙を はきながら お船はどこへ 行くのでしょう 波に揺られて 島のかげ 汽笛がぼうと 鳴りました

いつか来た丘 母さんと 一緒に眺めた あの島よ 今日もひとりで 見ていると やさしい母さん 思われる♪

(加藤省吾・歌詞  海沼実・作曲)

何年か前に、ヒョンなことからこの歌の誕生秘話を知りました。
第二次大戦の終戦直後、誰もが敗戦とその後の生活苦で、打ちひしがれていた時。
作詞家と作曲家に、『大至急、明日までに童謡を作って!東京と伊東を中継して放送するNHKのラジオ番組で、童謡歌手に歌わせる歌がないからっ!』と依頼が入ります。
さ~、たいへん!この無茶な依頼に、、、、作詞家は、故郷の静岡のみかん畑を思い出して何とか作詞し、作曲者は、中継場所の伊東へ行く列車の中で作曲したそうです。そして翌日発表されたこの童謡は、つらく大変な思いをしていた日本人の心に、明るくやさしい響きと、癒しをもたらしてくれたと。
ん~、よい曲です。
いつもこの歌を歌いながら筆を持って、この歌を歌いながら描き終えたのです。『お~ふね~がと~おく~~か~すん~でる~♪』
ゆっくりゆったりおだやかな、至福のエネルギーを感じて見ていただけたら嬉しいです。

なんで?・・・猫って、夜中にどこからともなく集まってきて、ひっそりと、しかもお互いに距離を置きつつ、静かに座って、秘密の会議をしてるんだろ?・・・・この素朴な疑問が、『猫の秘密』の物語を作らせました。

人間と同じように、いろんな時代でいろんな経験を積んできた魂を持つ猫達が、DNAに刻まれた、『ナニか大切な事』を思い出そうとしているシーン。
場所はニューヨーク?  セントラルパーク?  木々の向こうに、夜に明るく光を放つ大都会が見えますね。

喜びのあまり、お月様まですっ飛んで行って踊りまくる猫達。
いいね~、一緒に踊りたいね~。

真下にはニューヨークの摩天楼。
左手前に見えるのは、パリのサクレクール寺院の屋根? なんでニューヨークでパリ?
ハッ、もしかしてUFO?・・・フフフ、どうだろね。

ちなみに、サクレクールとは、『聖なる心』って意味だって、今気が付いたの。ヘェ~・・・。

この猫のモデルは、うちの23才の長老猫。

三日月のハンモックの上で、幸せそうに笑って寝ていますね~。
幼稚園で紙芝居をした時の事、一番前にいた男の子が『猫ちゃん、笑ってる~♪』とかわゆく言ってくれた時は、嬉しかった~。
人間の年ではとっくに108才を過ぎ、、、フム、煩悩を超越しておりまする。

絵の題名は『流れ星つかまえて』です。

無邪気に流れ星をつかまえようとしている幼い猫を、表紙の長老猫と対にして描きました。

か~わいいでしょ~♪ うちの18才の猫が子猫だった時を想像して描きました。

筆をもってる最中は『か~わいいね~』と、心を癒されまくって描いていました。
某有名なスピリチュアル・チャネラーに見せたら、『この子の目には、人を癒す力があります』と言われ、
フフッ、そうでしょ、そうでしょ、とナットク。

みなさ~ん、背表紙に注目してくださ~い!
豆粒ほどの猫ちゃんが、タイトルの上で、頑張ってカワユクいてくれてますから。

猫ちゃんの名前は、一番平凡ですが、一番かわゆい、『ミーちゃん』です。
目と目が合ったら、微笑んでやってね。